暗号基盤講座
Cryptography Engineering
五十部 研究室
Isobe Laboratory
大阪大学 大学院 情報科学研究科
Graduate School of Information Science and Technology, The University of Osaka
News
2026.05
M1の山下くんが以下の論文で2026年度SCIS論文賞を受賞しました。
山下勇斗, 田中篤, 木村隼人, 五十部孝典, "鍵コミット性欠如を利用したDiscordのエンドツーエンド暗号化に対する不正音声再生攻撃"
2026.05
D2の髙さんが、以下の研究会で講演を行います。
髙 和真「数理ソルバーを用いた共通鍵暗号の自動安全性評価」 [若手研究者のための暗号周辺分野の横断的・萌芽的研究の創発 | 2026a014]
2026.05
修了生の松本さんが情報通信システムセキュリティ研究会(ICSS)で発表した論文が2025年度ICSS研究賞を受賞しました。
松本岳大, 田中篤, 山下恭佑, 伊藤竜馬, 五十部孝典, "LINEグループ通信に対するTamarin-Proverを用いた安全性自動検証" [ICSS研究賞]
2026.04
M2の遠山さんが、5月に東京で開催されるISEC研究会で招待講演を行います。
Keita Toyama, Kosei Sakamoto, Takanori Isobe, "Collision Attacks on SPONGENT with Grouping Method (from SAC 2025)" [ISEC研究会]
2026.04
D2の木村さんが、シンガポールで開催されたサイバーセキュリティ分野の産業系国際会議Black Hat Asia 2026 Briefingsで以下の講演を行いました。
Hayato Kimura, Ryoma Ito, Kazuhiko Minematsu, Takanori Isobe, "Payload Compromised: Full Key Recovery in Rocket.Chat E2EE" [発表スライド]
2026.04
当研究室は、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)、日本電気株式会社(NEC)と共同でプレスリリースを発表いたしました。
世界で利用されるチャットツール「Rocket.Chat」で複数の脆弱性を発見し改善へ [NICT プレスリリース] [Research at UOsaka]
2026.04
2026年度になり、B4(4名)、M1(1名)が新たに加わりました。
4/18に新歓BBQを行いました。
2026.04
原 准教授の論文がIEICEの論文誌IEICE TRANSACTIONS on Fundamentals of Electronics, Communications and Computer Sciencesに採録されました。
Sohto Chiku, Keisuke Hara and Junji Shikata, "Hierarchical Identity-Based Matchmaking Encryption"
2026.03
2025年度五十部研究室の送別会を行いました。
阪大M2の3名、県大M2の4名が卒業されました。
本研究室では、暗号技術や情報セキュリティを中心に、最先端の研究を行っています。国内外の大学・企業・研究機関と積極的に連携し、理論から実装まで幅広い研究を推進しています。学生は各自独立したテーマを持ち、指導教員や研究仲間と議論しながら、主体的に研究を進める環境が整っています。

Mission
暗号技術は、セキュリティの基盤技術として、安全性を定量的に保証できるだけでなく、 上位レイヤーの対策に依存せず、多様なセキュリティ課題を根本的に解決できる特性を持ちます。 暗号基盤研究室では、この暗号技術を中核に据え、ボトムアップ型のアプローチによる セキュリティ技術の研究開発を推進し、「安全性を定量化できる社会」を実現します。

Vision
暗号技術を基盤とした次世代のセキュリティ基盤を確立し、安心・安全な情報社会を実現することを目標とします。具体的には、以下の3つのビジョンを掲げます。
革新的な暗号技術の創出
Beyond 5G時代や量子コンピュータに対応した先端暗号技術の研究開発を行い、未来のセキュリティ要件に適応する暗号基盤を構築します。
実社会のセキュリティ問題の根本的解決
理論研究と実装技術を両輪で進め、実用的なセキュリティ技術を提供します。産業界との連携を強化し、標準化、OSS(オープンソースソフトウェア)活動などを積極的に進め、研究成果の社会実装を最終目標とします。
次世代のセキュリティ専門家の育成
暗号技術の研究と教育を通じて、最先端の暗号技術を有するセキュリティ人材や、世界をリードする研究者を育成します。

Value
世界トップレベルの研究
トップカンファレンスやジャーナルへの採択を目指し、世界トップレベルの学術的成果を創出します。
オープンイノベーション
産業界、標準化団体、OSSコミュニティ、国内外の研究機関と積極的に連携し、知見や研究成果を 広く共有するとともに、それらを社会へ還元します。
総合的アプローチ
暗号技術を軸に、ネットワーク、OS、ソフトウェア、ハードウェアなど多様な領域の技術を組み合わせる 学際的アプローチにより、セキュリティ課題を根本的に解決します。
Isobe Lab.
大阪大学 大学院 情報科学研究科
マルチメディア工学専攻
暗号基盤講座 五十部研究室
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-5
大阪大学大学院 情報科学研究科 A 棟 3 階
takanori.isobe(at)ist.osaka-u.ac.jp
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