暗号基盤講座
Cryptography Engineering
五十部 研究室
Isobe Laboratory
大阪大学 大学院 情報科学研究科
Graduate School of Information Science and Technology, The University of Osaka
News
2026.03
2025年度五十部研究室の送別会を行いました。
阪大M2の3名、県大M2の4名が卒業されました。
2026.03
D1の髙さんと招へい研究員の阪本さんが、シンガポールで開催された国際会議FSE 2026で以下の論文を発表しました。
Kazuma Taka Kosei Sakamoto Ryoma Ito Rentaro Shiba Shion Utsumi Takanori Isobe, "Divide-and-Conquer SAT for Exploring Optimal Differential and Linear Characteristics and Its Applications" Subhadeep Banik Tatsuya Ishikawa Takanori Isobe Ryoma Ito Kazuhiko Minematsu Kazuma Nakata Mostafizar Rahman Kosei Sakamoto, "Dialga: A Family of Low-Latency Tweakable Block Ciphers using Multiple Linear Layers"
2026.03
D1の白矢さんが2026年度 次世代挑戦的研究者育成プロジェクトに採択されました。
2026年度 学際融合を推進し社会実装を担う次世代挑戦的研究者育成プロジェクト生 [リンク]
2026.03
M2の遠山さんが、5月に東京で開催されるISEC研究会で招待講演を行います。
Keita Toyama, Kosei Sakamoto, Takanori Isobe, "Collision Attacks on SPONGENT with Grouping Method (from SAC 2025)" [ISEC研究会]
2026.03
M1の髙橋さんとM2の名古屋さんが、長野県で開催されたISEC研究会で以下の論文を発表しました。
名古屋 太一, 白矢 琢朗, 石川 達也, 阪本 光星, 伊藤 竜馬, Subhadeep Banik, 五十部 孝典, "効率的なAESベース認証暗号の設計" 髙橋 颯, 川上 翔馬, 石川 達也, 髙 和真, 阪本 光星, 伊藤 竜馬, 五十部 孝典, "低消費認証暗号AETHERの詳細な安全性評価と改良"
2026.03
M2の佐々木さん、招へい研究員の阪本さん、五十部 教授の論文がIPSJの論文誌Journal of Information Processingに採録されました。
Kosuke Sasaki, Rikuto Kurahara, Kosei Sakamoto and Takanori Isobe, "Differential Cryptanalysis of SipHash"(CSS 2024からの推薦論文)
2026.03
五十部 教授が電子情報通信学会 総合大会の IEICE スポンサードセッション(次世代サイバーインフラの実現に向けたチャレンジ)においてCRONOS プロジェクト"ターゲット適応型セキュリティ基盤の実現"に関する発表を行います。
2026年3月12日(木)14:00~17:00 [電子情報通信学会 総合大会 スポンサードセッション]
2026.03
M2の松本さんと橋場さんが、沖縄県で開催された2026年 情報通信システムセキュリティ研究会で以下の論文を発表しました。
松本 岳大, 田中 篤, 山下 恭祐, 伊藤 竜馬, 五十部 孝典, "LINEグループ通信に対するTamarin-Proverを用いた安全性自動検証" 橋場 慧志, 田中 篤, 五十部孝典, "Formal Verification of SFrame with Tamarin"
2026.02
GMOコネクトと共同で、IETFに効率的な暗号学的置換Arerion(ハッシュ関数とAEADに利用可能)のInternet draftを投稿しました。
IETFはインターネットの標準化を行う国際的な組織で、Internet draftはIETFの標準化プロセスにおいて提案される文書です。 [IETF Internet draft "Areion: Highly-Efficient Permutations and Its Applications"]
2026.02
五十部 教授が2025年度 AIPプロジェクト シンポジウムにおいて"超低消費電力セキュリティ基盤構築"に関する発表を行います。
2026年3月9日(月)10:00~17:45 [2025年度 AIPプロジェクト シンポジウム]
本研究室では、暗号技術や情報セキュリティを中心に、最先端の研究を行っています。国内外の大学・企業・研究機関と積極的に連携し、理論から実装まで幅広い研究を推進しています。学生は各自独立したテーマを持ち、指導教員や研究仲間と議論しながら、主体的に研究を進める環境が整っています。

Mission
暗号技術は、セキュリティの基盤技術として、安全性を定量的に保証できるだけでなく、 上位レイヤーの対策に依存せず、多様なセキュリティ課題を根本的に解決できる特性を持ちます。 暗号基盤研究室では、この暗号技術を中核に据え、ボトムアップ型のアプローチによる セキュリティ技術の研究開発を推進し、「安全性を定量化できる社会」を実現します。

Vision
暗号技術を基盤とした次世代のセキュリティ基盤を確立し、安心・安全な情報社会を実現することを目標とします。具体的には、以下の3つのビジョンを掲げます。
革新的な暗号技術の創出
Beyond 5G時代や量子コンピュータに対応した先端暗号技術の研究開発を行い、未来のセキュリティ要件に適応する暗号基盤を構築します。
実社会のセキュリティ問題の根本的解決
理論研究と実装技術を両輪で進め、実用的なセキュリティ技術を提供します。産業界との連携を強化し、標準化、OSS(オープンソースソフトウェア)活動などを積極的に進め、研究成果の社会実装を最終目標とします。
次世代のセキュリティ専門家の育成
暗号技術の研究と教育を通じて、最先端の暗号技術を有するセキュリティ人材や、世界をリードする研究者を育成します。

Value
世界トップレベルの研究
トップカンファレンスやジャーナルへの採択を目指し、世界トップレベルの学術的成果を創出します。
オープンイノベーション
産業界、標準化団体、OSSコミュニティ、国内外の研究機関と積極的に連携し、知見や研究成果を 広く共有するとともに、それらを社会へ還元します。
総合的アプローチ
暗号技術を軸に、ネットワーク、OS、ソフトウェア、ハードウェアなど多様な領域の技術を組み合わせる 学際的アプローチにより、セキュリティ課題を根本的に解決します。
Isobe Lab.
大阪大学 大学院 情報科学研究科
マルチメディア工学専攻
暗号基盤講座 五十部研究室
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-5
大阪大学大学院 情報科学研究科 A 棟 3 階
takanori.isobe(at)ist.osaka-u.ac.jp
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